「栄光の3枚」
自転車ロードレースの世界における世界最高峰の大会といえば、
毎年7月に行われる3週間21ステージにわたってフランスを一周するレース、
その名もツール・ド・フランスであると言って、まず間違いではないでしょう。
そもそも私が始めて自転車ロードレースの存在を知ったのも、
このツール・ド・フランスのダイジェスト版のTV放送を観たのが最初でした。
それですっかりこの競技の魅力にハマってしまった私はその後どうなって行ったかは、
まぁわざわざ書かずとも、当サイトの「日々雑記」を読んでいただければお分かりいただけるかと。
最近は少しずつ状況が変わってきていますが、基本的にマイナーな自転車ロードレースの知名度を高めるべく、
「ぱんたれい」内でも、ことある毎にレース結果他に言及するようにしている私ですが、
やはり入り口としてツール・ド・フランスの紹介を欠かすわけにはいかないと、
2003年5月の開設以来、毎年ツールが開催される7月の Topページ には、
その各賞ジャージの写真を使用してきました（2003年/2004年/2005年/2006年）。
しかし昨年を以って4賞全ての紹介が終わってしまった為に、さて、今年はどうしようかなというのが、
この1年を通じての私の悩みというか、考え続けていたテーマの一つとなっていたのですが、
その回答が、つまり上の写真です。
今年からは、「7月には自転車ロードレース関連の写真を Top に使う」という縛りを撤廃するか、
あるいは私が幾つか持っている、プロチームのレプリカジャージを使った写真にするか。
その2つの選択肢の間で悩んだ結論は、
ツール・ド・フランス各賞ジャージのレプリカを販売しているショップの写真を使う、ということでした。
ただし、日本のショップの写真では面白みが無いので、
2002年に長姉のところに遊びに行った時にブリュッセルのスポーツグッズ店で撮影したものを使うことに。
ちなみに各色のジャージの後ろに吊り下げられている黒色のものは、
サドルにあたるところに緩衝材がついているバイク用のパンツになります。
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