No．217　2021年5月




「噎せ返る新緑」

新型コロナウイルス感染症の流行真っ只中であるが故にこういう場所にハイキング等も行けませんが、
せめてこういった画像でそんな気分になろうではないか、ということで選んだ画像。
マイナスイオンとかフィトンチッド云々は疑似科学であって正しく根拠のある話では無いとして、
それでもこのような場所に行って森林浴をすると
良い気分転換にはなるのだから、精神面でのリフレッシュ効果は確かにあるのでしょう。

なお、この画像を撮影した場所については、以前、「書く」にちょっとした紹介文を公開しています。
都内から簡単に行くことができますし、早朝に出れば日帰りも可能で、
ゆっくり時間をかけて無理なく回るのであれば、
上記紹介文にあるように山頂近くにある宿坊のどれかに泊まることもできます。
実を言えば、あまり観光客が増えて賑やかになって欲しくは無いというのが本音なのですが、
それで廃れてしまうようでは、それも問題です。
私としてはこの先も定期的に訪れて楽しみたい場所なので、
過度にならない程度に繁盛してほしいですし、皆に愛されてほしいんですよね。
なかなかに、矛盾した感情であるなぁとは自分でも思っています。


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