イエデノウタ
君には触れない完璧なやり方で立ち止まるよ
僕は弓ぞりになり 石を投げるまでのタメを作る
君が並べた言葉 僕が端から食べる
キスした記憶と隣り合わせの顔で君に触れる
僕のキャパじゃこれで目一杯の愛し方
………物足りない？
僕が打ち込む言葉 君が端から読んで
「漕ぎ出したこの舟は 一体どこへむかっているのだろう
わからないかもしれない
もしかしたらもう どこにも行けないかもしれないけど
それでも舟は進む」
最初の電話が鳴る前に僕達は家を出てく
君と僕じゃなきゃ見えないような石を蹴り
何かを手にして？
空がこぼした言葉 紙の手帳にはさみ
「これから先行く場所は 誰も僕等を知らない街
うたうような距離で
いつまでもどこまでも続くようなものじゃないとしても
それでもドアを開ける」
ああ御伽噺じゃ今頃僕達は雲の上
君が紡いだ言葉 僕が吐き出す言葉も 刻まれてゆく
気が付けばこの地球はまるで止まらないメリーゴーラウンド
僕等を乗せて明日へ回る
これからもずっと どこにも行けないかもしれないけど
それでも行くと決めた
Purple Moon
時が溶けたあとの寒いつま先が痛くて
眠れなくて僕は空を仰ぐ
あの恋が形を変えて思い出に変わるまで
あの雪道を走ったよ つまづきながらどこまでも
追いつこうとしてついに追い越せなかったよ
あの空に浮かぶ Purple Moon
爪の間にあるほんのささやかな幸せを手にしたくて
僕は君をオモウ
高みからこの胸の中降りてくる喜びを
あの雪道を走ったよ ころがりながらどこまでも
追いつこうとしてついに追い越せなかったよ
あの空に浮かぶ Purple Moon
あの雪道を走ったよ つまづきながらどこまでも
あの雪道を走ったよ ころがりながらどこまでも
あの雪道を どこまでも
Side of Midnight
ネオンライト イカれた夜空さ 奪われた何か探し続けて
アクセル軋ませ弾かれた鉛玉のように街に飛び出した
泣き出しそうな8月の Midnight 夜通し騒ぐような気分じゃ無い
知らない誰かの波かき分けて 知ってる誰かの顔求めても
I wanna someone who save me. 助けてくれる誰かを
I wanna someone who love me. 愛してくれる誰かを
ヤワなことばかり吐き出す自分を壊す為に
But, It's so Lonely Night.
交差点飛び出した彼女に 失った何か思い出せずに
気まぐれな女神祈るようさ 抱き合い続けてれば狡くなれた
忘れきれない三日月の Midonight 傷つくのが怖いなんてことじゃない
知らない誰かに押し退けられて 知ってる誰かとの夢見ていても
I wanna someone who serch me. 探してくれる誰かを
I wanna someone who hoｌd me. 抱いててくれる誰かを
さらけ出せない愛が君を傷つけていく
But, It's so Lobely Night.
I wanna someone who kiss me.
I wanna someone who kiss me.
I wanna someone who save me. 助けてくれる誰かを
I wanna someone who love me. 愛してくれる誰かを
I wanna someone who serch me. 探してくれる誰かを
I wanna someone who hold me. 抱いててくれる誰かを
壊れかけてる愛を繋ぎとめる為に
But, It's so Lobely Night.
Innocent
進歩のない奴は駄目だって言うね
だけど皆そんなに強くはなれないよ
笑ってグッバイなんてさ無理だよね
見送る階段一段飛ばしで
少し上昇出来ているのかな恋愛運
かっこいい振られ方って冗談みたい
宇宙に浮かんでいるまんまるい星の上で
自分が一番不幸なんじゃないかって
そう感じるだけの余裕があるってちょっと幸せじゃん
ねえ振り向いてよ Honey 触れてさわって Kiss してアレしたい
でも持ち合わせがないんだ つけこむ勇気
泣いて叫んだってかまわないじゃん
がまんしてばかりじゃ疲れるだけだもん
いつでも笑顔でなんて冗談じゃない
宇宙に浮かんでいるちっぽけな水の星の上で
自分が一番かわいそうなのよって
涙流せるだけの時間があるってちょっと大切じゃん
そうこっち向いてよ Honey 抱いて入れて味わってナニしたい
でも持ち合わせがないんだ 踏み切る勇気
恋愛のエキスパートになるにはまだまだ上達していかなくちゃ駄目らしいし
最低だ
最低だ こんな朝に染み付いた夜の残り香が
最低だ もうどうしようもない みじめに陥る一方なら捨てた言葉を拾ってみるか
いっそゆうべのモーテルで終わってしまえばよかったんだ 最低だ
最低だ いつになく匂い立つ 消えちまえいっそ
最低だ もう救いようもない
ぶざまに横たわるだけ 煙草はやめろ目にしみる
なんならこのままこの場で終えてしまってもいいんだ 最低だ
あわれに思っただけだろ 酒の匂いは好きじゃない
どうせ明日の朝には終わってしまうつもりだろ 最低だ
Mirror
純度の高い恋愛を俺に求めても意味がない
She was singing in the rain.
優しさの片鱗もない
傷つけあうのがせきの山
She was singing in the rain.
隣り合わせた体だけを求めても埋められない孤独
「愛してる」なんて言っても That's in the mirror.
恋なんて誓っても That's in the mirror.
振り返るとそこに That's in the mirror.
誰かの顔が見える That's in the mirror.
Oh yes, in the silver mirror.
許し合うことが愛じゃない
嘘で固めてる pop song
She was singing in the rain.
心を覗く鍵穴を捜しても差し出せない自分
唇で語る That's in the mirror.
上辺だけの愛じゃ That's in the mirror.
あなたさえ騙せない That's in the mirror.
自分さえ騙せない That's in the mirror.
Oh yes, in the silver mirror.
充たされぬまま また朝日を迎えてる
孤独ばかりを数え
「愛してる」なんて言っても That's in the mirror.
恋なんて誓っても That's in the mirror.
振り返るといつも That's in the mirror.
誰かの顔が見える That's in the mirror.
Oh yes. That's in the silver mirror.
The edge of the earth
Once I was standing here,
Because I thought I had to stand any pain.
But browing winds took me away from the cage of soul.
So I knew that's the end of the nigt.
In these stolen days. 君は何でこんな震えて
神の手を求めてる よるべきところなくして
今のままじゃ 気づけないよ My Girl
あなたのあなたはさまよっている事を望むの？
そんじゃ何だっていつまでもそんな瞳で僕を見るの
僕は神様じゃないから全て救うなんてできないよ
All day long, You wanna go away from the edge of the earth.
One day I saw her there. ころびながら歩いてる
僕の事なんて置きざりで早くもあの空の下
こんな事じゃ飛べやしないよ My Girl
噂じゃ今度はもうどうしようもなくなるみたい
そんじゃ何だってこんなにも周りばかりが良く見えるの
皆な神様じゃないから誰も僕の事は救えないよ
All day long, I wanna fry away from the edge of the earth.
何せやり方なてったって方程式や公式じゃわかんないよ
そんじゃ何だってどこででも占いマニアがあふれてるんだろう
きっと神様じゃないからいつも愛される事あこがれて
All day long, You wanna go away.
そんなこんなじゃ何言ったって予定調和でできあがる箱庭
そんじゃ何だっていつまでも道に迷ってるふりしてるの
どうせ神様じゃないから誰も助けてくれやしないよ
Al day long, I wanna fry away from the edge of the earth.
哀しきBeast ～本音を隠して愛を語れ～
There's nothng. 久方振りに息が合ったような気分さ
うかれた足でもかませば反吐など出ずともすむだろう
お前のカラダが好き
ありえないポーズだっていつだってね
歌っておくれ
もう抱き合わなければむなしい
抱き合っていても？
でも背中からのぞく
News じゃ今夜も冷たい大人の Give amd take game また人が死ぬ
政治と世事との間で日和見ばかりじゃらちもない
そこにいるのに触れない乾いた瞳に捧げうる何もなくて
でも There's nothng いつも意味深
めぐんでおくれ そう
背中ごしの詭弁
清潔な人生
この狭い街のどこかでいつも光ってた未来への片道切符
ＣＭじゃおなじみだけど一度きりでもお目にはかかれない
あちこちがきしんでる この体が？それともこの地球が
アクセルを床まで踏み ネクタイで首吊る流行を知る
うんざりする程清潔な人生
たむろする子供達には相変わらずのリクエストNo.
ケンカにはならない距離でうっとうしくない「いい人」が群れる
新しく学ぶには今までを捨てなきゃならない
本音から事なかれはこの国の伝統芸だろう？
うんざりする程清潔な人生
偏差値で分かるなら News だって形を変えてる
幸せが手に届くにはもう少し利口にやらなくちゃ
うんざりする程清潔な人生
あの娘はいつか俺につば吐きかけて部屋を出たきりそれきりになった
理由はない きっかけもない 説明なんか求めちゃいない
いつか二人で見たあの映画の事覚えているかい
あの山高帽の男が主人公だったやつのことだよ
俺はまだあの男のようには人生を語れないけど
だからといって生きるってことがつらくて嫌ってわけでもないさ
だからだからだから俺はこの道をまっすぐ歩いていく
あの男みたくなりたくてお前の住むその街まで
だからだからだから見捨てるなんて二度といわないでくれよ
先の見えそで見えないこんな時代に生きているのだから
I'm walking like the hatman on the street.
ソリティア
明日の朝には取るに足らぬ願いも今この時は誓いに変わる
産まれた時に与えられた約束 しがらみだけの 放物線描くだけの
鍵をかけた扉開くたびに産まれ変われるなら
いつか時の中で巡り巡り再び遭えるなら
幼いあの日のように離れないでそばにいて
一人にさせないで愛してるのに
パパママおねがいどうか許して欲しい僕の事
神様お願いだから僕を愛せる人を出してよ
月曜からはきっと変わる世界を 見届ける為 はぐれない為
明日の朝日が嘘になるその前に昨日の嘘をあの壁に塗り込めてしまえ
揺れるタイトロープ渡るような寒すぎる日々から
放り投げた石が落ちるまでの時間との隙間から
求めて得られぬもの整理券の向こう側
美しいものだけを愛してるのに
パパママおねがいどうか認めて欲しい僕の事
神様お願いだから僕を愛せる人にアワセテ
罪を その罪を ぬぐいされる手段もないならば
せめて時の中で 巡り 巡り 巡り会えるなら
幼いあの日のように離れないでダキシメテ
一人にさせないで愛してるのに
パパママおねがいどうか気付いて欲しい僕の事
神様お願いだから僕を愛せる人にアワセテ
ほころぶ世界の窓のぞきこんだあの日から
はかない世の中で愛してるのに
パパママおねがいどうか忘れないで僕の事
神様お願いだから僕を愛せる人を出してよ
drop into my heart
懐かしさだけが崩れゆく壁の上で光る
時々は会いに来てねと枯れかけている声がせがむ
止まったようなよろめいた時間軸の中で
取り戻すことができたらだれも悲しまずにすむのか
いつでも僕等はこの場所から世界を眺めている
二人の行く末さえわからないというのに
ただじっと
にごったインクが描き出した So Long So Long
記憶にいつでもゆるやかな風が吹いていれば
大丈夫だから言葉が揺れながら扉を開く
いつでも僕等はこの場所から世界を眺めている
めぐりめぐる流れにめまいを覚えながら
ただじっと
ゆがんだガラスが映し出した So Long So Long
いつでも僕等はこの場所から世間を眺めている
二人の行く末さえわからないというのに
ただじっと
にごったインクが描き出した So Long So Long
Lost Blue Summer
海岸沿いを青い車は君を乗せたまま夏に溶け込んだ
キスの味も知らない二人 広がる大空と風に抱かれて
恋のやり方さえ分からなくて説明書など読んでみても
I can't help falling love with you. 揺れる夏は
Falling love with you. 止まることを知らないままで
I can't help falling love with you. 見つめることも
Falling love with you. 特別だった Summer days
爪の先までシャイな二人は突然の夕立に成す術もなくて
カーステレオのボリューム上げて際どい期待を閉じ込めてみる
信号が青に切り替わる瞬間に君がつぶやく「帰りたくない」
I can't help falling love with you. こんなことは
Falling love with you. 教科書では教えてくれない
I can't help falling love with you. この季節が
Falling love with you. いくつ通り過ぎても
つまりそれが僕達の恋愛 ぐるぐる変わる君から目が離せない
いつも言いたい言葉は１つだけ だけれどそれが何故こんなにも遠いんだろうか
But I know, It's blue summer's dream.
And you know, It's blue summer's dream.
So we know, It's lost summer's dream.
Yes I know, It's bue summer's dream.
Eyes of the world
君がいなくなってからもう二月がすぎる
おかしくなるね君の歌声が聞けないなんて
またあの日々がやってくる
誰かに呼ばれたようで振り向く交差点
おまえの影 長くのびて消えた
うつむいたままでそらし続ける視線が
失くしかけた物を強く示す
夢の中を語るようにかきならしてたギター
自由であり続けたくて 声をからして叫び続けた “Give peace a chance”
二つの瞳がいつでも俺を見つめてる
深い雑踏の向こうから
倒れるまで駆け続けると言った誓いは
今もまだその胸の中響いてるか
形のある物だけと決めつけた世界で
いつか語る歌さえ失くしてた
傾いた日々が傷つけていく希望を
取り戻す術など分からぬまま
何かを忘れるようにたたきつけたギター
挫折という言葉から逃げ出したくて耳をふさいだ “Free as a bird”
二つ目にはいつまでも変わらない声で俺の心を殴りつける
君の歌の届かぬ遠い所まで消えてしまう事なんてできなくて
二つの瞳はいつまでも俺を見つめてる
ずっとどこからか見つめてる
恥ずかしくはないのか今のおまえは
あの頃の気持ちどこへやったのか
|
