「Jacob's Ladder」
「Jacob's Ladder」即ち「ヤコブの梯子」とは、
キリスト教とユダヤ教の経典の1つである旧約聖書の創世記に記された、
ヘブライ人のヤコブが夢に見た、天使が天井と地上を行き来するための梯子のことを言い、
雲の切れ間から太陽の光が帯のようになって差し込んでくる様子が、
その「ヤコブの梯子」のような神聖さを感じさせるものだったことからか、
転じて、いわゆる「薄明光線」のこともそのようにと呼ぶようになったそうです。
私はクリスチャンではありませんし、創世記は読んだこともないのですけれども、
この言葉、「薄明光線」をそう呼ぶセンスは結構好きです。
この写真は、ちょっと色味他をいじっていますしあまり梯子らしく感じられませんけれども、
ネットを調べればいくらでも、美しい「ヤコブの梯子」を拝むことができます。
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