No.020 2004年12月


11月に撮った写真ですが、「年末感」はあるのではないか、と……


「武蔵野八幡宮 酉の市」


酉(とり)の市といえば浅草……というか、三ノ輪の鷲(おおとり)神社が、一番有名かもしれないけれど、
11月の酉の日には、私の勤め先である武蔵野市吉祥寺の吉祥寺八幡宮でも酉の市が催されています。
もちろん、鷲神社のそれと比べると、規模では圧倒的に見劣りするのですけれど。

ところで、「酉の日」は、当然12日ごとに巡ってくるわけで、
つまり、その年酉の市が何回開催されるかは、暦の巡り合わせによって、
2回開催と3回開催の、2つのパターンがある事になります。
三の酉がある年は火事が多いなどと言われもしますが、もちろんこれは俗信。
この話とか、丙午の年は火事が多いという話について、興味のある方は、
とりあえず東京消防庁のHPで、ライブラリーの中にある消防雑学辞典をご覧になってみてはいかがでしょう。
マスコットキャラクターのキュータ君も右手をサムアップさせて、あなたを待っています(笑)。


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