No．220　2021年8月




「風と砂」

日本に唯一存在する砂丘は、いわずもがな、鳥取にある鳥取砂丘です。

こういう「名所」は実際に行ってみると思ったよりも大したことが無くて
がっかりしてしまうというようなことが往々にして発生しますよね。
「日本三大がっかり名所」という言葉もあるように、
名声が高くて事前の期待があんまり高くなりすぎるということは珍しくはありません。

そんな中、実際にその地に行ってみたところ、
期待通りに、いや、もしかしたら期待以上に良かったのが、この鳥取砂丘でした。
私が行った日は、あまり天気が良くなかったのがちょっと残念なところでしたが、
かなりの強風が吹いていた関係で、むしろ今回 Ｔｏｐ に使ったような良い感じの写真が撮れたのだから、
「人間万事塞翁が馬」というか、何がどう幸いに働くか分かりませんね。
この写真は構図等もなかなかの具合になったと思っているのですけれども、
一方で鳥取砂丘の広さが伝わりづらいので、下に別の写真も貼っておきます。



カーソルを合わせてクリックしていただけば別画面で拡大表示されるので、ご覧になってみて下さい。
こちらを合わせて見ていただけば、鳥取砂丘のスケールは感じていただけるのではないでしょうか。
一生に一度は訪れておくべき、そんな観光名所です。
私も、雲1つ無い抜けるような晴天の日に、また訪れてみたいものだと思っています。


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